かなえ内科・糖尿病内科クリニック

[糖尿病内科]

糖尿病と聞くと、「好きなものが食べられない」「我慢しなければならない」というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。糖尿病は、一度発症すると完全に治るということはない病気ですが、ご自身の状態に合わせた適切な治療を行うことで、健康な人と変わらない生活を送ることができます。

かなえ内科・糖尿病内科クリニックでは、上手に糖尿病と付き合い、毎日を楽しく過ごせるよう、ひとりひとりに合わせた「食事療法」「運動療法」「薬物療法」の3本柱の治療を行います。

食事療法 diet therapy

食事療法は、食習慣を改善し、血糖値を良好にコントロールすることが目的です。 糖尿病だからといって「食べてはいけないもの」はありません。食事療法で大切なのは、栄養バランスと総摂取エネルギーです。日常生活での運動量などに合わせ、炭水化物・たんぱく質・脂質の三大栄養素、ビタミンやミネラルなどをバランスよく摂ることが、糖尿病における治療となります。

そのため、食品に含まれる栄養素やエネルギー量を知っておくことも大切です。 これから一緒に楽しみながら、正しい食習慣を身につけましょう。

また、採血結果の待ち時間を利用して調理実習を行い、糖尿病食・高血圧食などの味付けをスタッフと一緒に確認しましょう。

運動療法 exercise therapy

運動療法は、食事療法と並び治療の大きな柱です。
筋肉を使いブドウ糖や脂肪を消費することで、血糖コントロールをよくすることが目的です。運動を継続することでインスリンの働きもよくなります。
どんな運動が無理なく続けられるか、また、糖尿病の状態によっては運動の制限が必要な方もいらっしゃいますので、まずはご相談下さい。

薬物療法 drug therapy

食事療法と運動療法で十分な血糖コントロールを得られない場合、補助的な役割としてお薬を使います。
糖尿病の種類や状態により、どんなお薬を使うか決まります。あくまでお薬は補助的な役割ですので、処方された後も、基本の食事療法と運動療法は必ず続けましょう。

フットケア

糖尿病患者さんは小さな傷から感染をおこし、傷が重症化してしまうことがあります。 足病変予防のため足の観察やケア方法をアドバイスします。
フットケアの所要時間は約30分で予約制です。採血結果の待ち時間を有効に使いませんか?
まずはお気軽にお問い合わせ下さい。

糖尿病かな?と思ったら

糖尿病は自覚症状がほとんどないため、定期健診や人間ドックで発見される場合がほとんどです。そのため、そのまま放置する方もいらっしゃいますが、自覚症状が出たときにはすでに合併症が進んでいることも少なくありません。

血糖値が高い状態になると、血管に様々な負担がかかります。そのため、細い血管が集まる手足、網膜、腎臓などには早いうちから糖尿病による影響が出始めます。進行すると失明や壊疽(えそ)など治療が困難になる可能性が高まりますので、「早期発見・早期治療」で合併症を防ぐことが重要です。

定期健診などで「糖尿病の疑いがある」という結果でも、詳しく検査し、糖尿病かどうかを調べましょう。